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サキヒットベー♪
 このブログは、昭和36年3月に宮崎県小林市の中学校を卒業した、同級生146名の近況報告をはじめ、同級生同士の情報交換や同窓会開催連絡、昔の思い出などを語り合うためのものです。総ての記事は同級生からの投稿で運営していきます。ブログ記事の文字を大きく表示して見易い画面フォーマットに変更しました。パソコン画面を横に広げると、ブログ記事も横方向に広がり、1行当りの文字数が増えて読み易くなります。【平成27年3月23日】




桜の満開の季節となった。
奈良県の吉野山は桜の名所として知られている。
その花の種類は「ソメイヨシノである」と譲らない彼女と、吉野山の桜は「山桜よ」と主張する私.....。
大概の人は「ソメイヨシノ」だと頭から思い込んでいるようで、それを覆す術を私は持ち合わせていない。
「そうかなぁ~」と言ってやんわり引き下がった。 
いずれ判る時が来るだろう。いや花の種類なんて判っても判らなくても別に構わない。綺麗な花だと感じればそれでいいと思う。

むかし吉野山に行った事がある。
山に登るのにロープウェイもあるが、緩やかな坂道を登ることにした。
桜は中千本(なかせんぼん)と呼ばれる、中腹が見ごろであった。
最初に目に付いた看板が面白かった。
それは『ようお越し 桜を 切に』と書かれてあった。
『ようお越し』と言うのは「良くお越しくださいました」の意味。 
その後が『桜を切りに』とは何ということか??? 何のことはない「大切に」と書かれていた木の板の「大」の字が取れて無くなっていただけのことである。
『ようお越し 桜を大切に』である。
こんな事を何時までも覚えているものである。 まぁ凄い人出だった。
中腹には土産物屋さんが立ち並び骨董なども売られていた。 勿論「吉野葛」もある。名前の通り此の地の名産で葛きりや葛餅などは高級品である。 
 


金峯山寺と言う大きなお寺があった。
定かではないが確か黒い大きな鳥居もあったような気がする。
山の峰から谷から真っ白い雲のように桜が満開であった。私たちはゆっくり登って行った桜の下で花見の人たちがお弁当を広げていた。
私たちも隙間を確保してやっと腰を下ろした。 見上げれば山桜の花が青空にくっきりと満開に咲いている。
手の届きそうなところに薄紅の葉と白い花が見事に咲いていた。
この時初めて山桜を丹念に見たような気がする。
「何と美しいのだろう」

「薄紅に葉はいち早く萌えいでて咲かんとすなり山桜花」
確か郷土の歌人、若山牧水の歌だったと思うが、この短歌を思いながら眺めた記憶がある。
その日はとても天気が良くて春の陽差しが優しく、まどろんでしまいそうだった。
少し下の土手に若い男女が気持ち良さそうにぐっすり眠っていた。
暖かな陽差しに包まれて寝ている様子は羨ましかった。
満開の桜を眺めながら吉野山の桜を思った。
吉野の桜はもう少し遅い開花になるだろう。【匿名希望】 

【吉野山千本桜の動画は下記の YouTube でお楽しみ下さい】
http://www.youtube.com/watch?v=D8jo4PtUOv0
   
【写真】前日と同じ団地内公園の桜に差し替えました。昼と夜では随分雰囲気が変わります。【K-正人】
  
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