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サキヒットベー♪
 このブログは、昭和36年3月に宮崎県小林市の中学校を卒業した、同級生146名の近況報告をはじめ、同級生同士の情報交換や同窓会開催連絡、昔の思い出などを語り合うためのものです。総ての記事は同級生からの投稿で運営していきます。ブログ記事の文字を大きく表示して見易い画面フォーマットに変更しました。パソコン画面を横に広げると、ブログ記事も横方向に広がり、1行当りの文字数が増えて読み易くなります。【平成27年3月23日】


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【イザ韓国岳へ 4-2】
「登ってみようか」
海苔巻きを食べながら、韓国岳を見ていた夫が言った。 
私も、丁度そう思っていた矢先だった。
「うん、登ろうか」 珍しく意見が一致した。 
中学2年の時だったろうか、秋の遠足で登って以来である。
55年ぶりだろうか。
もう一度、是非登ってみたいと思っていたが、貧血の体調不良が続いて登山なんてとんでも無いと諦めていた。
其れがなんとなく登れそうな気になったのは、素晴らしい天気と気持ち良い山の空気を吸ったからに違いない。

俄か登山者は道端にあった木の枝を杖にした。午後から登る人は殆どいない。下山する人は皆登山の装備をしている。
登山の装備も考えないで気軽に登り始めたのは、中学生の時運動靴に運動服と言う、まるで普通の格好で登った経験が自信になっていたと思う。
「山を侮る無かれ」と言われそうだが、全く不便は感じない。
最近、また体重が増えた。重たい体を持ち上げるのは、ちょっと苦しいが慌てて登ることは無い。一歩一歩踏みしめて登った。

やっと2合目を過ぎた。
「先はどれくらい有りますか?」
山を降りてくる人に聞いてみた。
「ここはまだ始めですよ。5合目からは楽になりますよ。見晴らしもよくなりますから」と励ましてくれた。
登山ですれ違う人たちは、挨拶するのがマナーである。
「こんにちは~」
「頑張って~」
「も少しですよ~」
等と声をかけてくれる。
平地では全く声掛けなどしないのに、自然に挨拶が出来るのは登山者と言う仲間意識なのだろうか。

この天気に誘われて来たと言う中年の登山客が多かった。午前中は一面の雪景色だったそうだ。
途中にはツララ(氷柱)が下がり一寸だけのどを潤してくれた。
ただの短い挨拶なのに「言葉の力だな~元気をもらえる」等と思いながら、ひたすらハァ~ハァ~言いながら登った。
展望の開けたところでは休憩した。
大浪池が見えてくるとあと少しだ。
頑張れよ!!自分との戦いだ(随分大袈裟だが)長い2時間の果てやっと頂上にたどり着いた。
昔は1時間半で登ったような気がするが........ 【Hー靖子】

【写真】えびの高原から望む韓国岳(2008.4.13撮影)
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