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サキヒットベー♪
 このブログは、昭和36年3月に宮崎県小林市の中学校を卒業した、同級生146名の近況報告をはじめ、同級生同士の情報交換や同窓会開催連絡、昔の思い出などを語り合うためのものです。総ての記事は同級生からの投稿で運営していきます。ブログ記事の文字を大きく表示して見易い画面フォーマットに変更しました。パソコン画面を横に広げると、ブログ記事も横方向に広がり、1行当りの文字数が増えて読み易くなります。【平成27年3月23日】


 

義姉が「ホラ見てごらん、こんなに綺麗な花じゃッたとじゃぁネェ~」
感嘆の言葉で私に見せてくれたのは、
両の手に溢れんばかりの大きな一枝の真っ青なアジサイでした。
「○○ちゃんに貰ってきたとよ」と言った花は、今まで見た事もないような大きな見事なアジサイでした。
義姉の驚きにも似た、感動の表情に私は頷きました。
大きさもさる事ながら、其の花の青い色と言ったら目の覚めるような、今にも青い絵の具が滴り落ちるのではないかと思われるほどの真っ青なブルーでした。
あれ以来あのような大きさと真っ青な色のアジサイは見た事がありません。
今でもあの時のブルーが蘇ってきます。 
義姉は両手からはみ出しそうなアジサイをジッと眺めながら
「アジサイの花がこんなに沢山の花の集まりだったとは知らなかったねぇ~」
「見れば見るほど綺麗だね」
「この青い色が何とも綺麗だ」
「アジサイの花は見ていたが手にとって間じかに見るのは初めてよ」等と言いながら、その花の創りにえらく感動して暫く眺めていました。 
 
田舎のアジサイは殆ど青だったような気がします。
土壌によって色が変わると言いますから、故郷の土壌は酸性だったのでしょうか?
今でこそいろいろな色がありますが、其の当時はアジサイは青色と思い込んでいました。
 
聞いた話によると私達が花びらと称している所は実はガクの変形した所ともいいます。
本当は真ん中のチイッチャナ所が花だそうですが、そんな事はどうでもいいのです綺麗な花は何と言おうと綺麗なのですから。
其の四枚の花びらの一つ一つが数え切れないほど密集して一つの塊となっています 。
其の花も押し合いへし合いではなく夫々がちゃんと一つ一つ咲いているのですから良く見ると凄い事です。
 
どうしてこんなにまん丸く咲くのか?そう思って、花の付け根を見てみました。
花をつける5本の軸がありました、四方に4本伸びて真ん中に1本出ています。
つまり真ん中の1本が天になって丸い形になっているようです。
この作りがバランスのいい手毬の様な花の形をを作ってるのだと思いました。
 
若かった頃は、周りだけ花が咲く「額アジサイ」や花の付きが少ない「山アジサイ」などは、何処かみすぼらしく中途半端に見えて好きではありませんでした。
ところが今は年齢(とし)のせいでしょうか、額アジサイなど風情があっていいと思うようになっています。
 
水の好きなアジサイはヤッパリ梅雨時の花ですね。
散歩するとあちらこちらに、こじんまりと色も取り取りに見事な花が咲いています。
先日あるロビーに花瓶に活けられた大きなアジサイを見ました。
周りに何人かの人が囲んで見ていました。
冒頭に書いた時見た花と同じぐらい大きなものでしたがピンクとうすピンクでした。
花を飾った人の話によると地植えにしてあって、木も大きいと言うことでした。
それにしても見事な大輪でした。
 
最近は滅多にあのときのような、ブルーのアジサイは見なくなり寂しい気がします。
梅雨ももう直ぐ開けるでしょう。
紫陽花を眺めながら感動の表情を見せていた・・・・今は亡き義姉の事を思い出しています。【都わすれ】 

【写真:我家の青色のアジサイは終わりました。ピンク色の柏葉アジサイで我慢して下さい(川窪)】 
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